オーディンの祝祭が面白すぎてやばいです。
最近の10戦の戦績を振り返ると、2人戦は220点~250点、3人戦は210点~230点の水準まで来ました。
拡張はノース人、ミニ拡張1,2、追加島タイル、収穫拡張込み
オーディンの祝祭はタイルを集め、集めたタイルを置いてボーナスを取るサイクルを繰り返すので、そのプロセスの効率を上げていくと点数が伸びてます。
タイルを取るアクションは複数用意されており、「集めたタイルを置く場所」の方が重要です。
タイルを置く場所とは、本島(ホームボード)・職人用倉庫・石造家屋・ロングハウス・島です。
特に島、探検する島によって収入やボーナスが変わり、点数の伸びがぜんぜん違います。
当記事では島のデータを共有し、各島の考察を共有します。
記事の信頼性
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島の評価
はじめに、島の評価を10点満点で表にしました。
得点島ではなく、収入がある島のみになります
「収入曲線+埋めやすさ」「ボーナスの価値+得やすさ」「総合評価」の3項目を用意しましたが、総合評価が最重要項目です。
総合評価が8以上の島は赤字にしました
捕鯨船の探検島 | 収入曲線+埋めやすさ | ボーナスの価値+得やすさ | 総合評価(1-10) |
スカイ島 | 5 | 6 | 6 |
ロフォーテン | 8 | 6 | 6 |
マン島 | 9 | 5 | 7 |
(オススメ)マル島 | 9 | 10 | 10 |
シェットランド諸島 | 4 | 4 | 4 |
フェロー諸島 | 1 | 3 | 1 |
(オススメ)リムリック(R3~) | 8 | 10 | 9 |
オークニー(R3~) | 5 | 8 | 7 |
商船の探検島 | 収入曲線+埋めやすさ | ボーナスの価値+得やすさ | 総合評価(1-10) |
(オススメ)アイスランド | 9 | 5 | 8 |
グリーンランド | 5 | 7 | 6 |
アウター・ヘブリディーズ | 3 | 4 | 3 |
アイラ島 | 7 | 6 | 6 |
(オススメ)ビュルネイ島(R3~) | 10 | 8 | 9 |
(オススメ)ウェックスフォード(R4~) | 8 | 10 | 9 |
ドラゴン船の探検島 | 収入曲線+埋めやすさ | ボーナスの価値+得やすさ | 総合評価(1-10) |
(オススメ)フエゴ島 | 8 | 10 | 9 |
(オススメ)ケイスネス(R4~) | 8 | 5 | 9 |
(オススメ)バフィン島(R4~) | 7 | 10 | 8 |
各島の収入
各島で所定の収入を生み出すために、埋めなければならない最低タイル数をまとめました。
2銀が2以下、3銀が10以下、4銀が15以下、5銀が25以下、6銀が30以下は赤字にしました
捕鯨船の探検島 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 | 8銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スカイ島 | 2 | 6 | 14 | 24 | ||||
ロフォーテン | 2 | 4 | 11 | 25 | ||||
マン島 | 4 | 9 | 14 | 21 | 28 | |||
マル島 | 3 | 8 | 16 | 22 | ||||
シェットランド諸島 | 1 | 5 | 10 | |||||
フェロー諸島 | 1 | 11 | 34 | 43 | ||||
リムリック(R3~) | 3 | 8 | 15 | 24 | ||||
オークニー(R3~) | 1 | 4 | 16 | 25 | ||||
商船の探検島 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 | 8銀 |
アイスランド | 0 | 2 | 7 | 13 | 22 | 29 | 40 | 51 |
グリーンランド | 2 | 8 | 16 | 23 | 30 | 36 | 40 | 46 |
アウター・ヘブリディーズ | 2 | 6 | 12 | 20 | 30 | 41 | 48 | |
アイラ島 | 1 | 4 | 8 | 16 | 24 | |||
ビュルネイ島(R3~) | 0 | 3 | 8 | 17 | ||||
ウェックスフォード(R4~) | 1 | 4 | 9 | 16 | 25 | 34 | ||
ドラゴン船の探検島 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 | 8銀 |
フエゴ島 | 0 | 2 | 7 | 13 | 24 | |||
ケイスネス(R4~) | 2 | 5 | 10 | 18 | 26 | |||
バフィン島(R4~) | 2 | 4 | 14 | 22 | ||||
ホームボード | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 | 8銀 |
本島 | 1 | 4 | 15 | 23 | 33 | 45 | 59 |
各島のボーナス
収入曲線に沿って埋めていく際に、手に入りそうなボーナスをまとめました。
実際に埋める手順とは違う場合もあるので、参考程度です
捕鯨船の探検島 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
---|---|---|---|---|---|
スカイ島 | 2 | 6 | 14(青1×2) | 24(緑2×2,赤1×3) | |
ロフォーテン | 2 | 4(赤1×3) | 11(緑1×3) | 25(石,木) | |
マン島 | 4(赤1×2) | 9 | 14(石) | 21 | |
マル島 | 3(赤1×1) | 8 | 16(青1×1) | 22(赤1×4,石,特殊タイル) | |
シェットランド諸島 | 1 | 5(黄2×2) | 10 | ||
フェロー諸島 | 1(黄1×2) | 11 | 34(いろいろ) | 43(羊,赤2×2) | |
リムリック(R3~) | 3 | 8 | 15 | 24(緑1×2,青5マス) | |
オークニー(R3~) | 1 | 4 | 16 | 25(牛,武器カード) | |
商船の探検島 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
アイスランド | 0 | 2 | 7 | 13(緑1×2) | 22 |
グリーンランド | 2 | 8 | 16 | 23(赤3×3) | 30(赤1×3) |
アウター・ヘブリディーズ | 2 | 6 | 12 | 20(緑1×2) | 30(石) |
アイラ島 | 1 | 4 | 8 | 16 | 24(鉄) |
ビュルネイ島(R3~) | 0 | 3 | 8 | 17 | |
ウェックスフォード(R4~) | 1 | 4 | 9 | 16 | 25(馬) |
ドラゴン船の探検島 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
フエゴ島 | 0 | 2 | 7 | 13(赤1×4,石) | 24(緑2×2) |
ケイスネス(R4~) | 2 | 5 | 10 | 18 | 26(緑2×4,剣) |
バフィン島(R4~) | 2 | 4 | 14 |
各島のマイナス点の残り方
島の点数、ボーナスマスを除いた島の面積、その島における収入MAX+全ボーナスを出したときの残タイル数、残タイル数の中のマイナス点記載のタイル数をまとめました。
マイナスのタイル数が多いとマイナス点が負債として残りますが、ラウンド7の余ったタイル置き場になる可能性もあるので、一長一短です。
捕鯨船の探検島 | 点数 | 面積(ボ除く) | 残タイル数(全収入全ボ) | マイナスのタイル数 |
---|---|---|---|---|
スカイ島 | 10 | 51 | 13 | 10 |
ロフォーテン | 4 | 32 | 0 | 0 |
マン島 | 10 | 50 | 10 | 10 |
マル島 | 9 | 38 | 3 | 3 |
シェットランド諸島 | 6 | 55 | 17 | 13 |
フェロー諸島 | 10 | 48 | 0 | 0 |
リムリック(R3~) | 10 | 46 | 7 | 7 |
オークニー(R3~) | 12 | 51 | 11 | 10 |
商船の探検島 | 点数 | 面積(ボ除く) | 残タイル数(全収入全ボ) | マイナスのタイル数 |
アイスランド | 16 | 51 | 0 | 0 |
グリーンランド | 12 | 50 | 4 | 4 |
アウター・ヘブリディーズ | 13 | 58 | 0 | 0 |
アイラ島 | 15 | 53 | 8 | 7 |
ビュルネイ島(R3~) | 6 | 45 | 18 | 14 |
ウェックスフォード(R4~) | 10 | 59 | 10 | 10 |
ドラゴン船の探検島 | 点数 | 面積(ボ除く) | 残タイル数(全収入全ボ) | マイナスのタイル数 |
フエゴ島 | 15 | 43 | 12 | 9 |
ケイスネス(R4~) | 24 | 43 | 7 | 7 |
バフィン島(R4~) | 10 | 55 | 18 | 13 |
捕鯨船の島
はじめから探検できる捕鯨船の島は「マル島」が圧倒的なパワーです。
マル島を探検したプレイヤーが勝つわけではないですが、ゲームから除外することを検討してもいいレベルで強いです。
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オーディンの祝祭:250点超え戦略と棋譜とマル島の強さ【拡張ノース人・ミニ・追加島・収穫】
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マル島を探検しない場合に、商船プレイ、本島埋め、職人用倉庫プレイ、家畜繁殖へ向かうことが増えました。
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オーディンの祝祭:職人用倉庫(小屋)の戦略を考察【ノース人・ミニ拡張・追加島・収穫拡張】
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僕がプレイする環境ではマン島を探検しないプレイヤーが増えたので、リムリックになることも多いです。
リムリックはマル島に次ぐパワーで、使いやすさが抜群です。
捕鯨船島の雑感は以上で、各島について簡単に考察していきます。
スカイ島
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 |
---|---|---|---|---|---|
スカイ島 | 6 | 2 | 6 | 14 | 24 |
スカイ島はボーナスの緑2×2タイル、青1×2タイル、赤1×3タイルが使いやすく、必要なときに木も出せるのが便利です。
緑2×2タイルボーナスが出したいので、4銀収入ラインを一目散に目指しましょう。
パズル的にはやや埋めづらく、捕鯨に成功した場合でも青タイルを作る必要があります。
緑タイルは緑のまま使う方が得点が伸びます
捕鯨に成功した場合は上記のように配置し、緑3×3タイルの下部は頑張って埋めましょう。
ロフォーテン
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 |
---|---|---|---|---|---|
ロフォーテン | 6 | 2 | 4 | 11 | 25 |
ロフォーテンは面積が狭く、捕鯨成功タイルで埋めやすいのが特徴です。
ボーナスの組み合わせは有用で、赤1×3は饗宴用、緑1×3は使いやすく、木石セットは4ワーカー建築建造アクションに使いたいです。
捕鯨で手に入るタイルは上記のように配置し、隙間を石→青1×2+銀などのアクションを使って埋めましょう。
ラウンド1で赤1×3ボーナスを出すのは罠のことも多いので、よく検討して決めてください。
マン島
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
マン島 | 7 | 4 | 9 | 14 | 21 | 28 |
マン島は収入が上がりやすく、6銀まで出るのが特徴です。
ボーナスの赤1×2タイルは饗宴に、豚はランクアップや解体で緑タイルにしたり、ロングハウスに置くのに便利です。
上部のマイナス点が負債として残りやすく、ラウンド7に緑タイルを置けるようにしておくと良いでしょう。
経験上、ラウンド2の収入でなんとかボーナスの豚を出したときのマン島は、最終的な点数が伸びません。
黄1×4タイルも出せる余裕があるマン島を目指します。
最近では、ラウンド1の収穫が1-4の1番手のときにしかマン島を探検しなくなりました。
その場合は本島2銀収入、マン島3銀収入の計5銀収入にラウンド1で到達します。
収穫1-4の1番手、資源マーカーは鉄>銀>青です
アクション:ラウンド1
- 資源4(石含む)2タイル2ランクアップ
- 石→青1×2タイル+1銀
- ラストマン島探検
ラウンド2に捕鯨を成功するのがベストですが、捕鯨にいけなくても6銀収入全ボーナスはいけます。
マル島
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 |
---|---|---|---|---|---|
マル島 | 10 | 3 | 8 | 16 | 22 |
オーディンの祝祭でもっとも強い島です。
ボーナスが異常に使いやすく、マル島特別タイルが次の島の探検をスムーズにするため加速します。
ただし島の形が特徴的なため、効率良く島を埋める手順が限られており、パターンにはまるときに探検することが多いです。
ラウンド1にマル島を効率良く探検する手順は以下の2パターンです。
まずは収穫が1-3か1-4の1番手です。資源マーカーは鉄がベストですが、なければ別のものになります。
アクション:ラウンド1
- 資源4(石含む)2タイル2ランクアップ
- 石→青1×2タイル+1銀
- ラストマル島探検
黄2×2→緑2×2を本島に置いて2銀収入、黄2×3→緑2×3をマル島を置きます
本島2銀+マル島2銀となり、収入の銀で青1×1タイルを出します。
もう1つの手順が、資源マーカーで鉄を取り、ラウンド1の武器で罠を引いたときの手順です。
罠を失敗したらマル島探検はしません
アクション:ラウンド1
- 資源2(木木)
- 捕鯨船建造
- 罠成功
- マル島探検
- ラスト工芸(本島2銀収入)
強いマル島の考察は以下の記事にあります。250点に到達した手順も掲載しています。
-
オーディンの祝祭:250点超え戦略と棋譜とマル島の強さ【拡張ノース人・ミニ・追加島・収穫】
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シェットランド諸島
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 |
---|---|---|---|---|
シェットランド諸島 | 4 | 1 | 5 | 10 |
シェットランド諸島の3銀までの収入曲線は良いです。
3銀収入を出して、青1×3タイルと緑1×2タイルを出すのが良さそうですが、まだ探検したことがありません。
とんでもなく弱いわけではなさそうですが、島点が6点なこともあり、探検する気が起きない島です。
フェロー諸島
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 |
---|---|---|---|---|---|
フェロー諸島 | 1 | 1 | 11 | 34 | 43 |
フェロー諸島は弱すぎて、探検する気が起きません。
リムリック
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 |
---|---|---|---|---|---|
リムリック(R3~) | 9 | 3 | 8 | 15 | 24 |
リムリックの収入曲線は平均的ですが、タイルが置きやすく、ボーナスがめちゃくちゃ使いやすいです。
ラウンド3でひっくり返っていたら積極的に探検したい島です。
4銀収入を目指し、収入でボーナスを出しましょう。
捕鯨成功タイルが埋めやすいですが、ラウンド3の初手でリムリック探検した場合は捕鯨できないことが多いです。
左側の縦長は罠・狩猟の赤2×3のランクアップ・工芸2ワーカー(青2×2)などで埋め、右側は牛をランクアップするのがおすすめです。
アクション:ラウンド3例
- リムリック探検
- 狩猟成功
- 牛1
- 2ランクアップ(赤2×3、牛)
- 何か
- 何か
- ラスト工芸
オークニー
捕鯨船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 |
---|---|---|---|---|---|
オークニー(R3~) | 7 | 1 | 4 | 15 | 25 |
オークニーはラウンド3から牛と黄3×3タイルが手に入るのが特徴です。
ボーナスを使いこなすのが難しく、うまく使えたときは総合評価8~9点の島になります。
牛はラウンド3のボーナスで出し、使い方は以下の3つです。
牛の使い方
- 毎ラウンド解体やランクアップで使う
- ラウンド5に妊娠させ、ラウンド6から使う
- ラウンド4にアクションで牛1頭手に入れて妊娠させ、ラウンド5から使う
牛は3点ではなく、ランクアップや解体してタイルとして置く方が強いです。
よって、もっとも簡単なのは、牛は繁殖させずに毎ラウンド使っていくことです。
黄3×3タイルもランクアップさせて緑3×3にして置くのが強く、ランクアップが非常に忙しくなる島です。
大きいタイルは本島の後半に使いやすいのですが、ラウンド4・5でうまく使えるかがポイントです。
オークニーに探検するときは、ラウンド2に繁殖させた牛を解体させたり、捕鯨や罠の成功、馬1頭を取って解体といった手順を踏むことが多いです。
埋めるのも難しく、ボーナスを使うのも難しい特徴的な島です。
ただ、うまく使えると点数が伸びていきます。
商船の探検島
商船の探検島は、はじめから探検できる島だとアイスランドが頭1つ抜けて強いです。
なので、必然的にアイスランドを探検すること多くなるでしょう。
ラウンド3で裏返るビュルネイと、ラウンド4で裏返るウェックスフォードもおすすめです。
アイスランド
商船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 | 8銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アイスランド | 8 | 0 | 2 | 7 | 13 | 22 | 29 | 40 | 51 |
アイスランドは6銀までの収入曲線が良いです。
また収入を増やしつつボーナスを出せる点や、収入とは別に鉄石ボーナスを出せる点なども使いやすいです。
ラウンド2に収入6銀全ボーナスまでいきましょう。
いろいろな手順がありますが、「資源マーカー鉄でラウンド2の収穫あり」の場合の例を挙げておきます。
ラウンド1:アクション例
- ランクアップ木(黄2×2or黄2×3)
- 商船建造
- アイスランド探検
- ラストランクアップ鉄石(初手でランクアップしたタイル)
黄タイルを2回ランクアップして本島から2銀収入、アイスランドに鉄を2つ置き2銀収入の計4銀収入となります。
ラウンド2:アクション例
- 工芸3ワーカー
- 買い物3ワーカー
- ラスト窃盗
饗宴の赤タイルがないため、銀を置くことになります。
3人戦の3番手で資源マーカー鉄を選んだときに、このルートを選ぶことがあります
アイスランドは6銀までが出しやすいので、アイスランド埋めは一旦ストップし、ラウンド3はビュルネイ探検などをおすすめします。
グリーンランド
商船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 | 8銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリーンランド | 6 | 2 | 8 | 16 | 23 | 30 | 36 | 40 | 46 |
グリーンランドは赤3×3タイルボーナスが強いので、収入よりもボーナスを優先します。
ラウンド2に4銀収入全ボーナスを狙いましょう。
アイスランドと同様になりますが、「資源マーカー鉄でラウンド2の収穫あり」の場合の例を挙げておきます。
ラウンド1:アクション例
- ランクアップ木(黄2×2or黄2×3)
- 商船建造
- グリーンランド探検
- ラストランクアップ鉄石(初手でランクアップしたタイル)
黄タイルを2回ランクアップして本島から2銀収入、グリーンランドに鉄を2つ置き1銀収入の計3銀収入となります。
ラウンド2:アクション例
- 工芸3ワーカー
- 買い物3ワーカー
- ラスト窃盗
収入で赤3×3タイルのボーナスを出します。饗宴にも銀を使います。
ラウンド3以降は赤3×3タイルを緑にランクアップさせて使っていきましょう。
初手からランクアップアクションを埋める動きが、他のプレイヤーに嫌がられます
アウター・ヘブリディーズ
商船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 | 7銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アウター・ヘブリディーズ | 3 | 2 | 6 | 12 | 20 | 30 | 41 | 48 |
アウター・ヘブリディーズは羊のボーナスが強いはずですが、収入曲線がイマイチで、探検しても点数が伸びるビジョンが見えません。
まだ探検したことがなく、有効な手順が見つかっていないので、教えて欲しいです。
アイラ島
商船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
---|---|---|---|---|---|---|
アイラ島 | 6 | 1 | 4 | 8 | 16 | 24 |
アイラ島は3銀までと5銀までの収入曲線が良く、ボーナスのヘラジカが強いです。
ラウンド2に3銀収入とヘラジカボーナスを取り、ラウンド3で5銀まで出す動きがスムーズです。
実践はできていないですが、ラウンド2に3銀収入と羊繁殖をし、ラウンド3に羊解体の緑2×2タイルを左側に置いてみたいと考えています。
ラウンド1か2に収穫1-4があればやれる可能性があります
ビュルネイ
商船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
---|---|---|---|---|---|---|
ビュルネイ島(R3~) | 9 | 0 | 3 | 8 | 17 |
ビュルネイ島は収入曲線が抜群に素晴らしく、3マス埋めると3銀収入になります。
ボーナスも悪くなく、饗宴の赤タイルが足りないときには特に便利です。
主な使い方は2通りあります。
ビュルネイ島の使い方
- 3銀収入+鉄青1×2タイル赤1×3タイルボーナス
- 5銀収入+全ボーナス
3銀収入+鉄青1×2タイル赤1×3タイルボーナスを雑に埋めるビュルネイ島は、いつ探検しても3マス埋めるだけで良いので、使い勝手が最高です。
残るマイナス点マスが、ラウンド7に余るタイル置き場になって良い感じなので、よくやります。
5銀収入を出すのも強く、その場合は赤2×3ボーナスも出します。
赤2×3ボーナスを出さないなら、3銀収入に留めた方が強いです
ウェックスフォード
商船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ウェックスフォード(R4~) | 9 | 1 | 4 | 9 | 16 | 25 | 34 |
ウェックスフォードは収入曲線が良く、馬と青1×3タイルボーナスが強いです。
ラウンド4に探検して、全ボーナス出しましょう。
ドラゴン船の探検島
ドラゴン船の探検島はどれも収入曲線が良く、ボーナスも魅力的です。
効率よくドラゴン船を手に入れられるか?の方がポイントになります。
探検する3ワーカーが重いので、ラウンド2までは捕鯨船や商船の探検島に行く方が安定します。
はじめから探検できるフエゴ島は狭いけどパズルが難しい島で、ラウンド4以降に銀がある程度状態だと簡単に埋まります。
フエゴ島
ドラゴン船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
---|---|---|---|---|---|---|
フエゴ島 | 9 | 0 | 2 | 7 | 13 | 24 |
フエゴ島は、はじめから探検できるドラゴン船島です。
収入曲線とボーナスが良く、狭いのもポイントが高いです。
ラウンド2に探検する場合は、「2銀収入+緑1×3赤1×4ボーナス」あたりが目標になります。
展開に恵まれたときですが、3人戦ラウンド2終了時の写真が以下です。
展開に恵まれていない場合は、早期にフエゴ島を探検しない方が無難です
ケイスネス
ドラゴン船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 |
---|---|---|---|---|---|---|
ケイスネス(R4~) | 9 | 2 | 5 | 10 | 18 | 26 |
ケイスネスは収入曲線も悪くない、ボーナスも悪くない、島点が24点あるのが特徴です。
収入島にも関わらず、島点がかなり高いのが強いです。
ただ、マル島が探検されないことがほぼないので、遭遇率が低いはぐれメタルのような島です。
バフィン島
ドラゴン船の探検島 | 総合評価 | 1銀 | 2銀 | 3銀 | 4銀 | 5銀 | 6銀 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
バフィン島(R4~) | 8 | 2 | 4 | 14 | 22 |
バフィン島は6銀までの収入曲線が極めて良く、捕鯨成功と同じタイルがボーナスで手に入ります。
ラウンド4にバフィン島の6銀収入全ボーナスを挟むと、いい感じで本島が埋まっていきます。
大きいタイルが入れやすいので、略奪した王冠を置いたり、牛をランクアップさせると良いでしょう。
ボーナスの鉄を囲むのは罠であることが多く、ラウンド6のボーナス「赤3×3タイル」の置き場にするのがマイナスが6点分消えて良い感じです。
まとめ
島についての知見が溜まってきました。
オーディンの祝祭はどの島を探検するかで点数の伸びが変わってきますが、いろいろな島を探検したい欲求もあり、難しいところです。
6点以下の島の強い使い方があったら教えてください。
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商品リンク
カードサイズ・枚数・スリーブ
ボードゲーム名 | カードサイズ | 枚数 |
---|---|---|
オーディンの祝祭 | ミニユーロ | 237枚 |
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還元率は20%と大変お得になっています!
さらに次回からもチャージするたびに最大2.5%のポイントが貯まります。有効期限も10年と使い忘れの心配もありません。
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