結論から書くと、「はぁって言うゲーム」「犯人は踊る」「狩歌」です。
詳しく解説していきます。
3種の神器(ボードゲーム)の条件
ボドゲ宿の管理人しているため、ボードゲーム初心者や未経験者の方とプレイする機会が多いです。
ボードゲーム初心者が面白いと言う上に、価格が安くて使い勝手の良い「3種の神器」と呼ばれるボードゲームがあります。
3種の神器は以下の条件を満たしています。
- 価格が1,500円以下
- ルールが簡単で理解しやすい
- 1ゲームが5分~10分
- プレイ人数に幅がある(3人~8人)
- 初心者と経験者が一緒に楽しめる
- 子供や女性ウケが良い
3種の神器はパーティーゲームと呼ばれるお手軽なアナログゲームで、旅行や飲み会、合コンなどでも活躍するはずです。
こんな悩みがある方は、まずは3種の神器を買ってみることをおすすめします。
はぁって言うゲーム
プレイ人数 | 3人~8人用 |
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対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 10分~15分 |
はぁって言うゲームは、お題に沿って演技をし、お互いにどの演技をしたかを当て合うボードゲームです。
お互いの演技を見ることなど日常ではないので、少なくとも一度は大爆笑が起きます。
また、このゲームは仲良くさせる力があります。
人が仲良くなるのは、普段と違う姿を見せ合うときで、演技という行為が距離を縮めます。
演技のサンプル動画を含むレビュー記事を書いたので、良かったら見てください。
犯人は踊る
プレイ人数 | 3人~8人用 |
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対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 10分 |
犯人は踊るは、犯人を探すゲームです。
駆け引きと運の要素があり、反省会が自然に発生して大盛り上がり。子供から大人まで楽しめる優秀なパーティーゲームです。
「あなたが犯人ですか?」
と探偵気分で問い、犯人だったときの快感はたまりません。
詳しいルールは以下の記事にまとめました。
狩歌
プレイ人数 | 2人~8人用 |
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対象年齢 | 10歳以上 |
プレイ時間 | 5分~ |
狩歌は、好きなJPOPの曲を流し、その曲でかるたをするボードゲームです。
JPOP頻出単語がカードになっており、カードに書かれている単語が歌われた瞬間に取ります。
歌とかるたを融合させた新感覚のゲームで、「なぜ今まで誰も思い付かなかったのか?」というシンプルなものにも関わらず、ゲーム性が高くて面白いです。
狩歌のルール・レビュー・新たな遊び方を記事にまとめたので、良かったらご覧ください。
3種の神器が万能な理由
紹介した「はぁって言うゲーム」「犯人は踊る」「狩歌」をプレイした人はこう言います。
「どれが一番面白かった?」と聞くと、好き嫌いや得意不得意があり、答えがバラつきます。
3つのゲームをジャンル分けをするならば、以下のように分類できます。
- 「はぁっと言うゲーム」は想像力・表現力のゲーム
- 「犯人は踊る」は駆け引き・心理戦のゲーム
- 「狩歌」はアクション・スピード系のゲーム
それぞれが違うタイプのゲームだからこそ、どれかは好きだったり、どれかは得意だったりします。
だからこそ、3種の神器が3つ揃うと、より重宝するのです。
以上がボドゲ宿管理人が選ぶ「1500円以下の超おすすめボードゲーム」でした。
愛知県新城市にて、タカハウスという古民家ボドゲ宿の管理人をしているので、良かったら遊びに来てください。