今の「はぁ」は、「ため息のはぁ」か「失恋のはぁ」のどっちだ？！
微妙な違いを見分ける力、そして微妙な違いを伝える演技、どちらもが問われます。
お互いが演技をし、それを予測することで大盛り上がりするのが、はぁって言うゲームです。
ルール説明が秒速で終わり、誰でも出来る超おすすめパーティーゲーム。
持ち運びも楽ちんなので、持っているといつでも楽しい時間が作れます！
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はぁって言うゲームの実例動画
はぁって言うゲームは、お題に沿って演技をし、お互いにどの演技をしたかを当て合うボードゲームです。
演技をすることで普段とは違う意外な側面が見えたり、お互いの演技を見るだけで面白いです。
例えば下の動画は、①～⑧のどれかをやっています。
- ヒーロー風に自己紹介
- セクシーに自己紹介
- 悪役っぽく自己紹介
- 天才っぽく自己紹介
- クールに自己紹介
- 怪力男で自己紹介
- 超美形で自己紹介
- ふつうに自己紹介
①～⑧のどれか、分かりましたか？
正解は、⑥の「怪力男で自己紹介」でした。
ダンベルを持ち上げることをイメージして、自己紹介したようです。
実際には、下の写真のお題カードに沿ってゲームをしています。
お題が「自己紹介」のカード
各プレイヤーは、A～Hのどれか1つのアルファベットが書かれたアクトカードを配られます。
そして、全員が該当するアルファベットのお題を首から上のみ（声と表情のみ）で演じます。
詳しくは公式サイトのルール説明動画をご覧ください。
おすすめポイントと有用性
はぁって言うゲームはパーティーゲームの最高峰です。
僕はボドゲ宿を運営しており、短時間で楽しめるボードゲームを数多くプレイしています。
その中でも頭1つ抜けて盛り上がる超優秀なゲームで、有用ポイントは以下です。
- インスト（ルール説明）の時間が短い
- ルールが簡単
- 3人～8人まで遊べる
- 演技するのも、見るのも面白い
- とにかく盛り上がる
お題は「はぁ」だけでなく、多岐に渡ります。
お題が「にゃ～」と「うん」のカード
表情のみで演じるお題カードもあります。
お題が「うなずき」と「振り向いて」のカード
笑い声やウインクをするお題カードもあります。
お題が「笑い声」と「ウインク」のカード
人が仲良くなるのは、普段と違う姿を見せ合うときです。
ボードゲームには上記の要素が含まれていますが、はぁっと言うゲームの「演技をする」という特性は、より人を仲良くさせる効果があります。
恥ずかしくて照れたり、ギャップがある姿を演じるのを見ると、その人をより知った気持ちになるでしょう。
パーティーゲームの1つとして持っておき、旅行や飲み会、合コンなどに持っていくと人気者になれること間違いなしです。
ベストアクトとの違い・種類
はぁって言うゲームのゲームデザイナーは、ぷよぷよの作者「米光一成さん」です。
ゲームマーケット2017年春に米光一成さんが、インディーズ作品として頒布しました。
2018年4月にJELLY JELLY GAMESが「はぁって言うゲーム」をリメイクした「ベストアクト」を発売。お題の数が増加して、カードとチップの構成に変わりました。
幻冬舎からさらに再リメイクされ、「はぁっと言うゲーム」で販売されています。テレビ番組「王様のブランチ」で紹介されたりとメディアで話題になりました。
カードサイズ・枚数・おすすめスリーブ
はぁって言うゲームには以下のカードが入っています。
- お題カード 30枚
- アクトカード 8枚
- 投票用カード 8枚
上記の46枚のカードサイズはすべて「88mm×63mm」です。
| ボードゲーム名 | カードサイズ | 枚数 |
|---|---|---|
| はぁって言うゲーム | 88mm×63mm | 46枚 |
硬めのスリーブ（ハード）であるエポックの商品がおすすめです。
A～Hが書かれたアクトカードに傷がついたり折れ曲がると、ゲームが成立しなくなります。
8枚のアクトカードだけでもスリーブに入れてプレイすることを、おすすめします。
ゲーム概要
| プレイ人数 | 3人～8人用 |
|---|---|
| 対象年齢 | 8歳以上 |
| プレイ時間 | 10分~15分 |
| ゲームデザイン | 米光一成 |
| 企画 | 白坂翔（JELLY JELLY GAMES） |
| 発売日 | 2018年11月20日 |
| 定価 | 1,600円+税 |
商品リンク
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